2005年12月は記録的な豪雪で、大変な雪景色の毎日でした。
もし、26日に大雪が降ると、皆さんの交通、東京からの松浦さん。どうしよう。。
光太郎さんがいくら、冬が好きでも、少しまってねとお願いしておりました。
1990年に曲をつけ始めて、その間いろいろな事がありました。
でも、今光太郎さんがどれほど、智恵子さんを愛していたか
愛って云う言葉の意味さえも塗り替えるくらい。
そんな、熱い熱い思いが、この冬章につまっています。
曲順も変えて、光太郎さんの言葉もたしました。
大勢のお客様が、年末のお忙しい中駆けつけてくださいました。 画像をクリックすると拡大します
加茂町の仲間たちは、バスをしたたてて駆けつけてくれました。
本当にありがとうございます。
リハーサルで宍道湖畔に出た時は、極北。。。。。。すぎるううう。
ところが本番が始まり。
スゴい風がふいていても、心がぽかぽかしました。
トランシーバーからのカラオケが聞こえない
どうしようと思った時に、元素智恵子の間奏が聞こえ始めて
するとどうでしょう、智恵子さんが雪になって、湖にまいました。。
本当に本当に幸せな時がながれました。
山陰での10年。一区切りです
でも、2006年その1月10日に
更なる10年がしっかり歩み出されてではありませんか。
やはり、私は、作品を創って、、、そう、北川先生的には
これはモンデンモモの「仕事」
そして、演じて歌っていきます。
それは、モンデンモモの心の叫びです
私は、決して振り返らないんです。
みててください。
桐朋学園のステージクリエイトの子たちが、衣装から装置から考えています
こうして、モンデンモモの智恵子抄「春抄」が生まれていきます。
3月25日 午後14:00頃
仙川にいらしてください!! |